トピックス2019.6.17
5月中旬、学校法人 帝塚山学園 帝塚山小学校へ お昼寝まくら作りのお手伝いに行ってきました。
2018年度から本格的に導入いただいた“お昼寝タイム”は2年目となり、子どもたちの生活にもお昼寝が定着してきたようです。
今年入学してきた1年生も、いよいよ“お昼寝タイム”スタートです！
「お昼寝を楽しみにしていた！」「やっと作れる！」など嬉しい言葉をたくさんいただきました。
上級生にサポートしてもらいながら、自分好みにパイプの色を変えながら一生懸命に詰めていき、オリジナルのお昼寝まくらを楽しんで作っていました。
まくら作りの後は、実際にお昼寝をしている様子を見学させてもらいました。
“お昼寝タイム”の時間になると、いそいそとお昼寝まくらを折りたたんだり、くるくると丸めて、高さ調節する姿や、中には光を遮るためにお昼寝まくらにすっぽりと頭を入れて自分の落ち着く空間を上手に作る子ども達の姿も…！
みんなそれぞれお気に入りの寝方ですやすやと眠っていました。
また、クラスによっては先生がお昼寝タイムがはじまる時にカーテンを閉めて部屋を暗くするだけでなく、オルゴール調の落ち着く音楽を流したり、起きる時には鶏の鳴き声やアップテンポな音楽を流すという工夫を凝らしたり、先生方にとってもお昼寝タイムが習慣となっている印象でした。
子ども達に、使っているお昼寝まくらを見せてもらうと、タオルを巻いていたり、お手製のカバーを付けて使用していたり…！
今後の改良に役立つヒントも、もらうことができました。
最後に、校長先生に1年間のお昼寝タイムを振り返ってお話を伺いました。
「子ども達から『お昼からの授業が集中できるようになった』という声を多くもらえる。」
「特に高学年の子ども達にとって、“お昼寝タイム”は貴重な休息になっている。」
「お昼寝のリズムが学校全体で根付いている。」とのことで、とても嬉しく思います。
帝塚山小学校の皆さま、ご協力ありがとうございました！
引き続き、“お昼寝タイム”の継続をよろしくお願いします。
これからも西川は、子ども達のねむりと未来のための眠育活動に取り組んでいきます！
帝塚山小学校 オフィシャルWEBでもご紹介いただいています！
