トピックス2020.10.18
主催 | 大阪市立大学健康科学イノベーションセンター 子どもウェルネス事業化コンソーシアム 大阪市淀川区 |
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協賛 | 西川株式会社 |
協力 | 京都大学大学院医学研究科 |
このネムリヒミツラボでは、「じぶんのねむりをみてみよう!」というテーマを掲げ、子どもたちに睡眠の大切さを理解してもらうために、じぶんのねむりを調査してもらいました。
調査期間中のイベント(すいみん勉強会&まくら作りワークショップ)前と後で、何が変わるのか体験してもらおうという取り組みです。
淀川区役所で行われたまくら作りワークショップでは、子どもたち全員が研究者になったつもりで白衣を身にまとい、様々な実験に参加していただきました。
ねむりの勉強会では、子どもたち(小・中学生)と保護者の方々に、毎日を充実した楽しい日々にするために「ねむり」を大切にして欲しい!という事を、子ども目線で発信。
ねむりとは「1日の終わり」ではなく「1日の始まり」なんです。という考え方のもと、ねむりをよくする(毎日を楽しくする)ための、一日の過ごし方を伝授。
眠るための道具として、自分に合った寝具=「正しい姿勢でねむることが出来る寝具」を使うことも、ねむりを良くする重要ポイントである事を知ってもらい、「自分専用まくら」を保護者の方と協力して作っていただきました!
自分に合ったまくらを作るためには専用のキットを使って、まずは自分の身体を測定することからはじめます。つぎに寝た時の姿勢が正しくなるようにまくらの高さを算出、実際にまくらを作り上げていきます。
最後には本当に作ったまくらの高さが合っているかどうか、しっかりとチェック!
まくらの中に詰めるパイプの量で高さを調節します。
私たちは、子どもたちに気付きを与えるこのような取り組みを続けることが、子どもたちの未来を支えていくことに繋がるのではないかと考えています。
イベントに参加してくれた子どもたち・保護者の方々、ご協力ありがとうございました!