トピックス2021.10.09
大阪市淀川区と西川株式会社が一緒に行っている事業「ヨドネル」の一環として、2021年10月9日(土)に大阪市立美津島中学校でねむりについての講演を行いました。
大阪市淀川区、大阪市立大学、そして西川株式会社が連携して制作し、淀川区の小中学生に配布している「ネムリヒミツラボ」のリーフレット内容を具体的に解説しました。
1時間目に1年生約140名、2時間目に2年生約160名に参加していただきました。
講演会での写真も合わせてレポートします!
事前に参加生徒の皆さんにご回答いただいた「ねむりについてのアンケート」結果の発表では、学年ごとの傾向がはっきりとあらわれていました。
それは、美津島中学校に限らず、子どもたちが高学年になるにつれて、ねむりに関する悩みを抱える子が多くなる傾向にある、ということです。
講演では、そんなお悩み解決へのヒントにしてほしい!という思いで、気持ちよく眠るためのコツなどもお話しました。
アンケートでは、「ねむることが好きですか?」あるいは「そうではないですか?」という質問をしています。
また、その理由についてもあわせて回答していただいています。
そんなアンケート結果の発表の際には、生徒さんたちも同級生の回答に興味津々の様子でした。
美津島中学校の皆さんの特徴があらわれていたかもしれませんね!
質疑応答でも、ねむりについてのたくさんの質問をいただきました。
スマートフォンやゲームといった電子機器から出るブルーライトについての質問など、中学生らしい質問も多く寄せられました。
講演や質疑応答ではブルーライトがねむりを妨げる要因になることや、電子機器との付き合い方についてもご紹介をしています。
電子機器と上手く付き合っていく方法を考えるきっかけになっていればと思います。
また、夜しっかりと眠るためには、日中を活動的に過ごしてもらうことがとても大切です。
講演では夜だけに限らず、ねむりにとってベストな一日の過ごし方もご説明します。
そのなかで、日中を活動的に過ごしてもらうためのヒントのひとつとして、頭や目の疲れがすっきりする「ツボ押し」も紹介しました。
美津島中学校ではおととしの12月の講演に引き続き、第2回目の講演の機会をいただきました。
これからも美津島中学校の皆さんが、良いねむりによって充実した毎日を過ごしてもらえることを願っています。
今後も西川株式会社は子どもたちのねむりと未来のための眠育活動を推進していきます!