トピックス2022.04.19
学校法人 帝塚山学園 帝塚山小学校と西川株式会社は、2017年から共同で眠育についての取り組みを始めました。
その一環として、帝塚山小学校では2017年12月からお昼寝の時間を設けられています。
コロナ禍で昨年と一昨年の2年間はお昼寝まくらを作る授業も延期になっていましたが、3年生・2年生、そして4月に入学した1年生を対象に、今年は3年ぶりに実施することができました。
2022年4月19日に3年生のお昼寝まくらを作る授業が実施されましたので、写真とともにレポートします!
今回の授業では、3年前にお昼寝まくらを作ってくれた4年生のサポートも受けながら、3年生のお昼寝まくら作りをしました。
まずは、お昼寝についてスリープマスターのお話を聞いてもらいました。「お昼寝をするとどんな良いことがあるでしょう?わかる人?」と問いかけると、正解の答えがたくさん返ってきていました!
その後もスリープマスターから具体的な話を、イメージしやすい言葉で子どもたちに説明しました。
子どもたちに「お昼ごはんを食べたあとねむくなる人?」と問いかけると、元気いっぱいに子どもたちが手を挙げてくれていました。
そして、お話を聞いたあとはさっそく、お昼寝まくら作りをスタート!
まくらにはそれぞれ好きな色のパイプを入れていき、世界でひとつだけのまくらを作ることができます。
子どもたちは赤、青、オレンジ、白の4色のパイプの中から、どの色のパイプを入れていこうか迷いつつも、3年生と4年生のペアで一緒にパイプをまくらに楽しそうに入れていました!
4年生は3年生に優しく教えてあげて、サポートをしていました!
カラフルで元気がでるような色を選ぶ子や、シンプルですっきりした色合いに仕上げる子、自分の好きな色に絞って鮮やかなまくらを作る子など、みんな思い思いの色を使って、まくらを作っていました。
どの子のまくらもとても素敵にできあがりました!
作ったお昼寝まくらで帝塚山小学校の子どもたちがぐっすりお昼寝して、元気いっぱいに毎日を過ごせますように願っています!
今後も西川株式会社は子どもたちのねむりと未来のための眠育活動を推進していきます!